不動産屋あさちーのブログ

不動産についてのあれこれを書いていきます。

私は1度も失敗をした事がないという話

大学時代私は友人に、今まで一度も失敗したことないと思うんだけど、
失敗って例えば、どういうことなの?と尋ねたことがあった。

(多分就活の面接か何かで、一番の失敗は何ですか?と聞かれて答えられなかったという経緯で。)

 

今思えば、すごいことを聞いたなと思うが
純粋な気持ちだった。

 

人によって、成功、失敗の捉え方が違うと

思ったのだ。


しかも、それは誰かから教わるものではないし
ルールのように共通に決められたものでもない。

 

だから、自分以外の人は、
どこからどこまでが失敗で、どこからが成功なのか?

どういう風に線引きをしているのか

知りたかったんだと思う。

 

 

それに対して友人はこう言った。


成功以外全部失敗だよ。と。

 

え~!!それじゃあ、ほとんど失敗じゃん。


そんなことないと思うんだけどなぁ、と私は思っていた。

 

たぶん友人とは、目標の捉え方が違っていたのだと思う。

 

 

私は、行動を起こしたら、
多くの場合その時点で「はい、成功」だったけど


友人の場合、行動を起こして、そのあとの成果がどうだったのか
(例えば、平均点以上とか、入賞した、とか)
という結果にフォーカスして目標を設定していたのだ。

 

私は、誰かと比べて順位を決めて、それが上位でないと、
失敗と捉えてしまうことに、すごく違和感を感じた。

 

しかも、人生の勝ち負けって、
一つ一つの行動で、あ、失敗だった、とかって、わからないと思うんです。

 

つまり、自分が全部成功で、

失敗はひとつもないと捉えることもおかしいことじゃない、ってことです。

強引だけど。

 

なので、面接官がどういう意図で聞いてたか

分かりませんが、

私は失敗はないです、全部糧になったので

成功です。と答えた気がします。

 

 

自分がやりたいように、自由にやればよくて
それを誰かから失敗でしたね、と

言われる必要もないし、
失敗なんて言葉、握りつぶして、全部成功だった、そうやって思えばいいって私は思っています。

 

そう、そして、

読んでくれた方には分かったと思いますが

こんなに語る私はおそらく、

相当な負けず嫌いなんでしょう。。。笑