1言って、1しか伝わらないのと10まで伝わるのとの違い
同じ時間、説明を聞いても
あっという間に感じる事もあれば
長すぎて聞いてられないと思う事がある。
この差ってなんだろ〜な、と
思う事ないです?
その違いをあえて言語化すると
わたし的には、
「1言って、1しか伝わらないのと
10まで伝わるのとの違い」
と思います。
例えば、
洋服屋さんで試着したときに、
「Sサイズですけど、結構大きめな作りなんですね?」
という私の質問に対して、
【1しか伝わらない場合】
店員「そうですね、
でも今年はオーバーサイズが流行ってて
可愛いので、全然大丈夫だと思いますよ〜」
私 (なにが全然大丈夫なんだ?)
【10つたわる場合】
店員「そうですね、
今年はオーバーサイズが流行っているので
全体的にカジュアルめな雰囲気になりますね。
こういうカッチリしたアイテムとMIXすると
仕事でも着れると思いますし、
マンネリ化が気になるという方には、
いつもと少し違うコーディネートできると思います。」
私(確かにいつも、ぴったりサイズで、キレイめファッションが多いかも。
こういうラフめなものを1着持っていると、コーディネートの幅が広がるのか)
なぜこういった質問をしてきたのか、
言葉にはされていないけれど、
真意はどういうところにあるのか、
質問の意図はどこにあるのか、
色んなパターンの想像ができると思います。
あたることもあれば、的外れなこともある。
けれど、仮説を考えて、投げかけること、
それが大事なんだな、と思います。
その考える時間が、相手を思いやるということにも繋がっている気がします。
むしろ、なかなかストレートに真意を言う人は少ないと思います。
だってわたし達、奥ゆかしい日本人だもの。。!!